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【認知症の勉強会を開催しました】

香南地区の老人会・由佐長寿会様より、「総会のときに、認知症に関する勉強会をしてほしい。」とのご依頼をいただき、45名の皆様に対して認知症に関するお話をしてまいりました。
令和6年1月に施行された『共生社会の実現を推進するための認知症基本法』の話をはじめ、「新しい認知症観」や認知症の基礎知識、認知症の方の気持ちに寄り添う接し方等の学びを深めていただきました。「新しい認知症観」は、認知症になったら何もできなくなるのではなく、認知症になってからも、一人ひとりに「できること」「やりたいこと」があり、住み慣れた地域で仲間等とつながりながら、希望を持って自分らしく暮らし続けることができるという考え方です。一人ひとりが認知症を「わがこと」として正しく理解することが大切であることのお話をさせていただきました。

グループワークでは、認知症の方と関わる中で、ご自身が困ったことや戸惑ったこと、その際に工夫した対応方法などを話し合って頂きました。
約束を忘れている知人に何度も連絡したが、連絡が取れない時、訪問して安否の確認をしたこと、難聴で意思疎通の困難な方への接し方に苦労したが、耳元で何度も声かけしてやさしく接したことなどの意見が出ました。あまり認知症の方と関わったことがないという方が多かったものの、自分ごととして周りの方と活発に意見交換されていました。

最後に、包括香川(香南地区版)のパンフレット、認知症の人を支える家族のつどい「ひだまり」のご案内、認知症カフェの情報提供を行い、お困りの方がいらっしゃれば包括につなげていただくようお願いしました。

地域包括支援センターでは、認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者となる認知症サポーターを養成する講座等も実施しております。お気軽にご相談ください。